新しいブログサイト
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「えっ、どこへ?」と驚かれている方もいるかもしれませんが、実はブログサイトの引越しを計画しています。
「どうして引っ越すんですか?」と聞かれるとちょっと困ってしまいますが、いくつか理由らしきものはあります。
ひとつはもっと情報が集まりやすい環境を作りたいというのがあります。
今回、引越しを計画しているサイトはテニス専門です。テニスに関する情報が集まりやすいし、テニスに関心がある方たちが集まっているので情報の交換もしやすいかなと考えました。
知り合いのさわだ先生もそこにブログを書いていますし、添田豪プロのブログなんかもあります。
自分がやっていることや考えを知らしめるというよりは、これからより発展的にアカデミーを構築していくためにはいろいろな情報を集めなくてはならないという使命感のようなものがあります。
他には同じ環境で書いているよりも新しい環境の方が気合が入るということですね。
ある環境に慣れてしまうと、新しい環境にチャレンジするのが億劫になります。そういう気持ちが蔓延してくると想像力や創造性が退化するらしいです。
新しいことへのチャレンジが当たり前になっていなければ、いろいろなアイディアを引き出す感性は失われていきます。
それを防ぐという意味でも、ブログの引越しは効果があるかもしれませんね。
新しい引越し先ではどんな出会いが待っているでしょうか。何となくわくわくするような気持ちで整理をしています。
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ジュニアテニスネットワークの寮には現在3名の選手が生活しています。
中学生は入寮して1ヶ月程度なので、まだまだ慣れないことも多く大変かと思いますが、高校生は4ヶ月が経って要領も覚えて、何となく余裕が出てきたように感じます。
しかし、毎日の練習時間も長く、自立して生活しなくてはならないのでそれなりの苦労はあります。
その苦労は選手として成長するためには必要なことだと確信しているので、できるだけ手を掛けないようにはしていますが、私にできることは時間を見つけてサポートするようにしています。
中高生なので、学校の宿題や勉強などを時間を取ってさせることは大切な仕事です。
一応、毎週水曜日には家庭教師をしていますが、昨日は雨が降って練習時間が短かったので、たまった宿題をサポートしました。
中学や高校の勉強となると、30年ぐらい前の話なので、さすがに難しいだろうと思っていましたが、やってみると意外と記憶も確かで、ある程度はきちんと理解できています。
もちろん、まったく記憶から抜けてしまった内容もありますが、遠い記憶を辿りながら解答していく作業は結構楽しいものです。
昨日は、ある子は国語、他の子が英語に数学とまったく違う教科をやっていて、それぞれに勝手に質問してくるので子ども達のまわりをくるくると回りながらみていました。
さすがにそういう状況ではちょっと頭が混乱しますが、「学ぶ」喜びを体得した今では、そういう混乱や、解けない問題に悪戦苦闘することも「楽しい」と感じています。
「教える」喜びは、実は「学ぶ」楽しみであると思います。
自分自身が「学ぶ」ことが「楽しい」と感じるような「教え」であれば、きっと子ども達は「学ぶ」楽しさを理解できるはずです。
確かにわからない時はいらいらするし、何もかも放ってしまいたくもなりますが、そこをぐっと我慢して、「ぱっと解答がひらめいた時」は何ともいえない喜びを感じます。
昨日は数学の宿題で三角比をやりました。昔の記憶もあいまいで、解答に辿りつくまで時間がかかりましたが、できた時は思わずガッツポーズです。
自分の学生時代にこういう「感覚」で勉強ができていたら良かったのになあ、と思いますが、寮生の子ども達にはそういう「ものの考え方」を持ってもらうことができるように、自分も楽しみながら勉強したいと思います。
参考書でも買いに行こうかな・・・(笑)。
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自分の持っている力を試合で十分に発揮するためには「何が一番大切」なのだろうかと考える時があります。
誰もが絶対に勝ちたいと思って試合に臨んでいるのですが、ちゃんと力を出す選手とそうでない選手がいるのは不思議ですね。
気が強いとか、闘争心があるとか、開き直れる性格とか、いろいろな要因があるとは思いますが、一番大切なのは自分のやってきたことに対する「自信」があるということです。
相手のレベルが低ければ自信満々にプレーできる選手が、相手のレベルが上がってくると焦って、明らかなチャンスボールをミスして自滅する場合も多いものです。
そんな時は、そのショットに対して「自信」がないことが一番の原因です。
よく基本練習で集中力を欠いたようなプレーをする人がいますが、簡単なボールほど集中して絶対にミスしないように繰り返し練習する必要があります。
例えばボレーの球出しによる基本練習で、もし出されたボールを100%狙ったところに打てるのであれば実際の試合でもミスはしません。
その確率はどれくらいなのか良く考えてみるといいと思いますが、練習でたくさんミスをするショットを実際の試合で確実にコントロールすることは難しいと思います。
自信がない選手は基本練習を繰り返し練習すべきです。
絶対にミスしないという気合と集中力を持って練習すべきです。
自分で納得し、自信がつくまで練習すべきです。
それが練習です。
そんな練習を繰り返しているとなんとなく「自信」が芽生えてきます。
松坂投手の言葉ではないですが、「自信が確信に変わる」時、きっと強くなっています。自分の力を試合で十分に発揮できる選手になっているはずです。
そんな選手を目指して練習してほしいと思います。
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航が男子の決勝に進み、明日、静岡の高田選手と決勝を戦います。
どの選手も全国大会を目指して懸命に戦っています。
その戦いは必死の戦いであり、全力を出し切ろうとしている姿は感動的でありますが、一番強く感じるのは「勝負弱い」ということです。
これはいつもそう感じることですが、この大会を見ていていつもよりも強くその印象を受けました。
なぜ「勝負弱い」と感じてしまうのかというと、一番の原因は「選ぶ力」が弱いからです。
「選ぶ力」とは、その場で得点を取るために最も確率の高いショットを「選択する力」のことです。
例えば大切なポイントで、相手のセカンドサービスに対して思い切って打ち込んでエースを狙うことは正しいのでしょうか?
答えは「わからない」ということです。状況によっては正しいといえる場合もあるし、間違っているといえる場合もあります。
選択が正しいかどうかは、状況によって変わります。技術のレベルによっても選択の可否は違ってきます。
そして、たくさんの経験をして(修羅場をくぐり)、強さを身につけてきた選手はあきらかに「ここ」が違います。
とっさの場面で、瞬間的に「どう打てばよいのか」を察知する能力を身につけてきたといっても良いと思います。
会場で1年間にすべての全日本タイトルを手にした女性コーチと話をしました。
たまたま彼女が指導している選手と私が指導している選手が対戦したので、その試合を振り返ってあれこれと検証していました。
彼女の分析には「うんうん、そうだよね。」と納得することが多いものです。
何に感心するのかというと、ある状況でどう判断すべきであったのかという「選ぶ力」の凄さに対してです。
試合会場では、多くの親御さんが子ども達の試合についてあれやこれや話をしているのを聞いていると、「ここ」が違うと思わずにはいられません。
多くの経験と優れた感性を持って「勝負」を繰り返してきたものには見える「選ぶ力」はやはり大きなものであると思います。
だから私はたくさん試合を見ます。できるだけ多くの信頼できる指導者と話をします。自分の感性を磨くためです。
残念ながら私は優れた感性や才能には恵まれていませんでした。それを補うためには経験しかないと思っています。
もちろん勉強はします。何かで補って「その力」を身につけたいと思うからです。
そして、「それ」を子ども達に伝えていくこと、それが私の仕事です。
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先日、お願いがあってある大学の監督に連絡をしました。尊敬できるとても素晴らしい監督さんです。
その監督さんとの話の中で、「私は門戸は狭くしたいと考えています」と言われたことが強く印象に残っています。
「どうしてですか?」と聞くと、「このチームことを良く分からない選手には来てほしくないからです」と言われました。
ただ多くの選手を集めたいのではなく、「このチームで戦いたい」と強く思う選手とでなければ「強いチームは作れない」という信念を感じます。
それは私も同感です。
私は強いチームを作りたい、その一心でクラブの選手コースを作り、高校の監督を引き受けるようにもなりました。
派手な宣伝も、勧誘もありません。ただ選手が来るのを待っています。
チーム力がない時は、人が集まってこないかもしれないという不安もありましたが、今はとにかく「良いチームを作ろう」とだけ考えています。
だから、私の考えやチームの思いを理解されない選手には残念ながら辞めてもらうこともありました。それは、チームを作る上でのやむをえない選択です。
これからもこの信念は変わりません。そして、多くの子ども達が「このチームで戦いたい」、「このチームで練習したい」と強く思うことができるようなチームを作っていこうと思います。
その「思い」がひとつに、大きくなった時、きっとこのチームは真の意味で強くなる、そう信じて指導していくつもりです。
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昨日は若鳩インドアテニスクラブ・プレーヤーズコースの無料体験レッスンでした。小学校1年生から中学生まで集まってもらい、楽しくレッスンができました。
今回で私が直接行う無料体験レッスンは3回目だと思いますが、回毎にレベルが上がってきているように思います。
これはチーム全体のレベルが上がってきてる証であると共に、若鳩インドアでの活動が広く知られてきたということでもあります。
プレーヤーズコースというのは、一般のジュニアと違ってニーズもそれほど多くはなく、多くの子ども達が集まってくるチームを作ることはなかなかむつかしいことです。
その根幹にあるのが、チームに所属する選手の活躍と行動にあることは間違いありません。
無料体験レッスンをやっている横では所属している選手が自主練をやっていましたが、みんなが積極的に行動し、休み無く集中して練習しているのを見ると、チーム力が上がってきていると感じることができて大変嬉しく思いました。
チームのみんなが強くなりたくて一丸となって行動するエネルギーのようなものは、ちゃんと広がっていくんですね。
そして、そのエネルギーが大きくなれば間違いなく選手を目指す多くの子ども達が集まってきます。
今回無料体験レッスンに参加してくれた子ども達のうち何人が入校してくれるのかは分かりませんが、確かなエネルギーを感じたのは事実です。
このエネルギーをさらに大きく、強くしていくことが私の仕事です。大変な仕事ですが、子ども達のエネルギーは私にとっては心地の良いエネルギーでもあります。
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春のインターハイ予選が始まっていますが、この予選には「団体戦」もあります。
この「団体戦」はちょっと厄介です。
なぜなら、自分の勝敗だけで決着がつくというのではなく、チーム全体の勝ち負けで勝負が決まるからです。
自分が負けてもチームが勝つことがあるし、自分が負けてチームが負けてしまうこともあります。
この「自分が負けてチームが負けてしまう」ことのプレッシャーは相当大きいですね。
試合でほとんど緊張したことがない私でも、「団体戦」だけは異様な緊張に襲われました。おしっこがしたくてトイレに行っても、まったくおしっこが出ずに、何度もトイレに行っていました。
後にも先にも、私の人生でこれほどの緊張をしたのは、この「団体戦」の愛知県インターハイ予選の時以外はありません。
勝ったときの試合はほとんど覚えてませんが、この決勝だけは鮮明に覚えています。
ファーストセット3-5からまくって7-5、セカンドセットも2-4からまくって6-4の2時間30分以上にわたる試合でした。
試合が終わった後は、嬉しくて思わずラケットを放ってしまいました(みなさんはこんなことしてはいけませんよ)。
そして、ほっとした瞬間に身体がぐにゃぐにゃになったような疲労感に襲われ、うまく立っていられなかったようにも記憶しています。
「団体戦」はこのような緊張を強いるものなので、中には「団体戦は嫌い」という子もいますが、こうした苦しい中で戦う経験は何ものにも代えがたいものです。
是非、苦しい戦いことをすることから逃げないで自ら進んで挑んでほしいと思います。その経験がきっと力になります。
私は苦しい部活動や「団体戦」を通して、戦うことの素晴らしさと美しさ、チームの団結力の大きさを学んだと思います。
苦しい戦いの中で勝ちきることができたのは、「絶対勝つ」という信念と高い「チーム意識」です。
どちらも強くなるためには必要なものです。身につけることができるように指導していきたいと思います。
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インドで行われていたワールドジュニアのアジア予選が終了しました。航は当地で腸炎にかかり、名古屋の病院まで、インド人医師の付き添いで帰国しましたが、大事に至らずほっとしています。
海外への遠征は、環境や食事も違い、また戦いも過酷なことが多いので大変な思いをします。
それだけで強くなれるのであれば問題ありませんが、その「経験」をどう活かすのかが大切な「鍵」となることは何度も行ってきました。
今回のワールドジュニアチームの監督は私も良く知っている櫻井コーチです。いつも海外からのレポートを送ってもらい、大いに刺激を受けています。
今回の遠征では通信事情が良くなかったので、毎日のレポートは難しかったようですが、遠征後のレポートにはこう書いてあります。
「この遠征で、選手との会話で気付いた点は、
1.好きなことには頑張るが、好きでないことはやりたくない。辛抱できない。
2.日本で完璧と思われるテニスと、世界で完璧なテニスとは違うようだ(ある選手のコメント)。
日本での競争は、狭い範囲での勝負になりやすいが、世界を相手にするには、土台を広げなくてはならないことを、少しは感じたことでしょう。
当たり前なことなのですが、ずっと日本にいては、いつの間にか、優先順位が、好きなこと順になっているようです。」
この「ずっと日本にいては、いつの間にか、優先順位が、好きなこと順になっているようです。」というコメントはすべての子どもたちに当てはまるものですね。
狭い範囲での勝負ばかりしか経験していないと、そこで勝つことしかイメージできなくなってしまいます。そうすると、それより上を目指すための努力とか訓練というものを自ら進んでトライする気概がだんだんと小さくなってきます。
指導者は「それ」をもっとも警戒します。だからチャレンジを希望します。
誰もが「世界」で戦うわけではありませんが、自分の勝負している「世界」よりも少し大きな「世界」で戦うことは何よりも大切なことです。
強くなるためには、そうした経験を何度も積むことで「土台を広げなくてはならない」ものだと思います。
そして、「優先順位が、好きなこと順になっている」自分に気づき、強くなるためには何をしなければならないのかを「自分」で「考え」て「行動」できる人が強くなります。
この「好きなこと順」を抜け出すのには相当なエネルギーが必要です。
私が教えている子ども達の中には、「ここ」から抜け出すためにがんばっている、がんばろうとしている子ども達がだんだんと多くなってきているように感じています。
それを支えるのにもエネルギーが必要ですが、優先順位を冷静に判断して、辛抱強く指導していくつもりです。
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スポーツの世界で「強くなる」というのはどういうことだろうかと良く考えます。
今、テニスジャーナルに連載しているタイトルは「強くなりたいあなたに贈る100の法則」ですが、絶対の法則があるわけではありません。
でも、「強くなる人」と「そうでない人」は明確に分かれます。
「素質の問題だ!」と言ってしまえばそれまでですが、では、もし素質が同程度だった場合は、「何が」それを決めるのでしょうか?
私はそれを探しています。
答えが見つかっているわけではありません。いくつか考えられることはあります。それをテニスジャーナルに書いてもきました。
でも、今は「覚悟」がなければ強くはなれないと思いが強いです。
卒業生のむつよしのブログhttp://ameblo.jp/mutsuyoc2ndに「onとoff」について、「自分のクラスは平均年齢が高いせいか、そういう切り替えができる人ばかり。違う言い方をすれば自分のなりたい方向性と自分には後がないという決意からそうなると思われる。」と書いてあります。
「機能的に時間を使う」とか「集中力を高め、持続する」などの「強くなるために必要な素養」はこうした「決意」から生まれるものだと思います。
もっと言えば「覚悟」がなければならないのだとも言えます。
その「覚悟」が薄い人(気持ちの強さを濃い薄いで表現します)は、「やっぱり強くはなれないんだよな」としみじみ思うことが多くなってきました。
自分がやりたいことを貫き通すことは、嫌なことを潜り抜けていかなければなりません。くじけそうになることばかりです。それでも自分をそこに追い立てるもの、それが「覚悟」なのだと思います。
今日、テニスの指導者になりたいという人と会いました。以前から知っている人で、その人柄も知っています。しかし、私は「どんな仕事でもそうですが、この世界で何が何でもがんばるんだ、という覚悟が無ければできません。」と言いました。
自分にどの程度の覚悟があったのかどうかはわかりませんが、「何が何でも」という思いはとても強かったと思います。今もその思いに変わりはありません。
たくさんの子ども達を教えています。どんな「思い」を持ってテニスをやっているのかはわかりませんが、何となく「覚悟」の濃い子とそうでない子がいることに気づきます。
「楽しく」だけでは「強くなれない」現実を突きつけられて、ある程度の気持ちの強さと強い目標意識でくぐり抜けてきた子は、間違いなく「覚悟」は濃く、深まっていきます。
それが「強さ」の根源、そう教えていかなくてはならないと思います。
それがとてもむつかしい仕事で、めげそうになることばかりです。でも、「何が何でも」の「覚悟」に支え乗り越えていくことで、また強くなれる、それが私の行動力になります。その信念だけは揺るがないように思います。
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